一押し!ラトビア・リガ散歩&デンマークの年越し(おまけ笑)
明けましておめでとうございます(^_^)
2016年もたまこみグローバルダイアリーをよろしくお願いします!
今年初めての更新では、私が新たに出会った国や文化を紹介したいと思います\(^o^)/
2016年になってすぐの1月3日から1月8日まで、
デンマークを離れて、ブダペスト(ハンガリー)→ウィーン(オーストリア)→リガ(ラトビア)(飛行機乗り継ぎのため立ち寄り)を旅行してきました!
台湾人の友達から誘われて行くことにした東欧旅行!いったいどんな景色が見れるのかとわくわく(^ω^)
まずはブダペスト!の夕暮れ(有名なくさり橋、国会議事堂も見にくいけど真ん中あたりにあります!)
うっすら雪化粧した教会と砦
友達は雪に終始興奮していましたね~台湾は雪とは縁遠いところなので。
続いてウィーン・ハプスブルク王朝時代の栄華が見られるシェーンブルン宮殿
これは国立図書館、世界で最も美しい図書館の一つだとか
ウィーンの街
このほかにもブダペストとウィーンでは美しい大聖堂や宮殿などたくさんの場所を見ることができました!
行きたいところにほとんど足を運ぶことができ、さあ後はラトビアでトランジットして帰るだけ、、と思っていたら
そのラトビアにまさかの心をうばわれてしまいました(´▽`*)笑
バルト三国の一つとして知られるラトビアですが、まだ日本人にとってはメジャーな観光地ではないかもしれません。
極寒の季節に旅行したのもあってか、ウィーンやブダペストに比べるとアジア系の観光客はほとんどおらず…
飛行機の中で、現地気温はマイナス17度ですとの放送を聞き驚愕しながらも(笑)
せっかくラトビアで5時間の乗り継ぎ時間を空港で過ごすわけにはいかないと思い、市内観光を決行!
(空港から市内までは市バスで30分ぐらいで行けます)
外にいると寒さが顔にささって痛いレベルでしたがバスに乗って市内へ。
川が凍っている!雪景色最高!!
首都リガの街並み!建物の色と形が何とも独特でかわいらしい!
そして私がリガを大好きになった原因の一つ、聖ペーテル教会
内部は装飾などは少ないシンプルで温かみのある感じでした。ブダペストやウィーンで見た華麗な装飾の教会より、こういう教会のほうが私は好きなんです(笑)
こちらも美しいリガ大聖堂
世界最古のパイプオルガン
リガは「バルト海の真珠」と呼ばれた街なんだそうです。
そしてこれがラトビアのもう一つの魅力、編み物の可愛さ♡
このようなミトンを初めストールやリネンの織物などラトビア工芸品を扱う雑貨屋さんがいくつかありました!
手袋をしていないと寒さで3分ぐらいすると手が凍ってくるので(笑)私も自分用にミトンを買っちゃいました。
冬の真っ最中に行ったので、雪景色のとてもきれいな街並みが楽しめました。
街の広場ではマーケットがいくつか開かれていました。ホットワインは温まりながら街を散歩するのに最適!
リガ独特の建築様式や、アートを見て楽しめるのもいいところです。
気候は寒さで厳しいものでも、リガの街が人を温かく包み込んでくれるような気持ちになれる場所でした。。
ちなみに、リガはマイナス17度でしたがブダペスト、ウィーンでも氷点下を下回る気温で、
デンマークより断然寒い!!おかげで鼻かぜひいちゃいました、泣
さてさて、せっかく新年なので、海外での新年の祝い方についても書いておかないといけませんね!
年越しはデンマークの寮で過ごしました。デンマーク人はクリスマスは家族で過ごしますが、大晦日は友達で集まって祝ったりする人のほうが多いみたいです。日本と逆パターンですね。
とくに大晦日、New Year's Eveは新しい年へのカウントダウンとともにどんどん盛り上がってきます。
デンマークの年越しに欠かせないのが「花火」。花火は年末のこの時期にだけ個人での使用が認められています。
新年を祝うため、みんなロケット花火を買い込みます。そしてばんばん飛ばします。怖い(笑)
毎年、花火のせいで負傷する人がいたり火事が起こったりとニュースになるそうです。
もう一つ、ポピュラーな大晦日の過ごし方は、午後6時に行われる女王様のスピーチを聞くことみたいです。テレビでも中継されます。
あとネタとしては、新年になった瞬間にいすからジャンプして飛び降りる。と、幸運が訪れるとか?!
花火の音がバンバン聞こえてきて、ぱーっと楽しむデンマークでのお正月も面白いものでした。
デンマーク人には、日本ではお正月には花火をしない、というとびっくりされましたが(笑)
ということで、今回は東欧の国々の冬の様子、そしてデンマークの年越しについてご紹介しました。
楽しんでいただけましたか?読んでくださった皆さんにとって2016年がよい一年となりますように!
次の更新も楽しみにしていてくださいね(^^)
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