【後半】アメリカでも就活できる! ボスキャリに参加しました
前回の記事でボスキャリについてのイメージはつかめましたか?
今回は私のボスキャリ体験談を書いていきます!
私は卒業が1年伸びる2020年卒なので多くの企業の対象外になっていました(2018、2019が対象のところが多い)。その点で通常のボスキャリとは違いますが、私と同じく卒業がまだの人の参考になれば!
もっと詳しく知りたい人がもしいれば教えてください!
私のボスキャリの目的、心持ち
・色んな企業を知る機会
・願わくはインターンか内定をゲットしたい
・ま、経験として!
・友達に会いたい
留学前
・ボスキャリ自体には留学するだいぶ前から参加したいと思っていました。
・飛行機とホテル(阪大の友達とシェア)を8月末に予約をしましたが、もっと早くても良かった!高かった!
◎ボスキャリにはアメリカ全土、ヨーロッパや日本から学生が集まります。この時期のボストンの航空券とホテル代は跳ね上がります!
9月~10月前半
・自己分析の本を使ってどんな企業が良いかとか将来どうしたいかとかをなんとなく考えました。
・キャンパスで日本からの留学生向けに就活イベントがたくさんあって(!)そういうのにちょこちょこ参加しながらボスキャリや企業の情報をなんとなく集めていました。
10月後半
ボスキャリが1か月後に迫り、焦りだした!!
・ESを書いて、先輩に何度も添削してもらって10企業くらいに事前応募しました。
・事前スカイプもしました。
ボスキャリ直前
・履歴書を印刷しました。アメリカで証明写真のサイズを印刷するのは困難!
・当日回りたい企業のリストと優先順位を付けておきました。
ボスキャリ前日
・午後にボストンに飛行機で着きました。
・前日にあった、企業の人と自由に話せるイベントに参加しました。
1日目
・開場前
9時会場だけど1時間くらい前に行きました。ウォークインしまくる作戦だったのですが、ウォークインの面接の枠は早いもの勝ちと聞いたので!リクルートスーツの人が既にたくさん!!
もらった地図を見て、どのブースがどの場所かを確認しました。
合同説明会みたいな感じで、広い会場に企業のブースがたくさんありました。会場の半分くらいは1つ1つが仕切られている面接のスペースになっていました。
・開場!
みんな一斉に走り出した!
私は、最初に行った企業が面接してくれることになりました。
この日はその面接だけして、あとは色々な企業の説明会を聞いて回りました。
夕方に電話をもらい、ディナーに行くことになりました。
朝から晩までとても疲れました!
2日目
昨日説明会に参加した企業と、インターンの応募ということで面接しました。
その場でOKみたいなことを言われて終わりました。
あとは昨日と同じように説明会を聞いて回りました。
ボスキャリは2日目の午前までが勝負とよく聞きましたが、確かに2日目午後になると新たに企業から面接の連絡もらうことはなさそうな空気に(なんとなく)。
ということで私は観光に行きました!!
きれいな街をふらふら歩き、夜は同じく留学中の友達と再会し、ごはんを食べに行きました。
この日も疲れたけど楽しかった!
3日目
最初に企業の方に挨拶して、あとは再び観光!
天下のMIT|д゚)に通っている友達と久しぶりに会いました。あー楽しかった!
3日目のボスキャリはあってないようなものでした!
感想
目標を達成できたし観光楽しかったし、ボスキャリに参加して良かったです。
事前応募が学校のテストや新学期の友達作り(?)の時期とかぶるのが難点でしたが、早め&計画的に準備できる人ならもっとうまくやれると思います!
ちなみにボストンはヨーロッパ風の街並みが綺麗で、ボストン茶会事件の現場など歴史的なスポット多いです。ハーバードやMITも観光スポットとして人気です。ボストンおすすめ!
就活in USA
このイベントはボストンでしたが、同じようなキャリアイベントがロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドンなど他の都市でも行われます(規模が違う)。
また、先にちらっと書いたように、留学中の大学で日本人留学生向けのキャリアイベントや選考会が色々行われています。デービスでは直近では大塚製薬やニトリの選考会がありました。もっと大きい学校(UCバークレーやUCLA)ではもっとたくさんありそうです。
そういう機会を活用すれば内定ゲットも十分ありうると感じました。
結論
アメリカでも日本の就活ができる!