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めぐりめぐって里帰り!?★中国王道観光記★彡(前篇)

はーい(^O^)/

お久しぶりです。セイタ☆です。 最近、めっきり投稿が減ってしまったので、ここらで僕が人肌脱ごうと思います。

今回、僕が訪れたのは

中国です(笑)

いつも通りですね( ..)

パンダ杯という作文コンテストで優秀賞をとった御褒美として、中国へ研修旅行に行かせてもらいました。

七日間で北京、天津、南京、上海を巡りました。

その時に感じたことを徒然なるままに書き記していきたいと思います(^-^)

今回の見どころは以下の三つ

旅での出来事: 研修旅行中に行ったところや起きたハプニングについて、都市毎に書いていきたいと思います。

ちなみに、毎日その日の感想を書くように要求されていたので、それも掲載したいと思います。

美女隠し撮り:

今回の旅で僕たちのお世話をしてくれた袁さんの写真をひたすらアップします。

今回のダイアリーの目玉です()

作文書き方講座:

今回僕はまがりなりにも優秀賞を取ったし、審査員の方から評価基準みたいなものを聞くことができたので、

中国にタダで行きたい人のために作文の書き方を伝授したいと思います。

もちろん、このグローバルダイアリーで誰よりも多くの記事を執筆してきたおかげでもあるのかなと思いますね(キリッ

☆旅行日程☆

最初に今回の旅のスケジュールを紹介したいと思います。(読み飛ばしてもらってかまいません)

零日目(東京):中国大使館で授賞式

一日目(北京):ANAで北京へ、人民中国雑誌社見学、中国外文局にて二度目の授賞式。

二日目(北京):北京展覧館、劉徳有先生のお話、北京観光(三つのグループに分かれる)

三日目(北京、天津、南京):バスで天津に移動、周恩来記念館、高鉄で南京に移動

四日目(南京):南京アイ、中山陵、明の城壁、中国科挙博物館

五日目(南京、上海):南京大虐殺記念館、高鉄で上海へ、七宝古鎮

六日目(上海):内山書店、魯迅故居、田子坊、上海環球金融中心

七日目(上海、東京):ANAで東京へ

今回の旅はだいたいこんな感じです。

簡単にメンバーを紹介しておくと、

大学生十一人と高校生二人と主婦と検察官です。

後は、日本科学協会の方々と人民中国雑誌社のメンバーです。

それでは、本題に入ります。

ちなみに、今回は分量が多くなりそうなので、前後半に分けて書きます。

前半は、四日目までの出来事を書きたいと思います。

【東京】

東京の中国大使館で表彰式が行われました。

その後に、用意されていたホテルに向かいました。

なお、そこで北京大学で知り合った某マッスル○木さんに二年ぶりの再会をしました。

(身内ネタでごめんなさい(;一_一)

次の日の朝早くに空港から中国に向かいました。

協賛企業の一つがA○Aだったので、久しぶりにLCCじゃない飛行機に乗ることができました。

なお、機内食として、ハーゲンダッツがでました(#^.^#)

【北京】

北京に到着するやいなや、バスに乗り、中国外文局に向かいました。

からの表彰式です。

そして、恒例の宴会を行ってからのホテルで爆睡ですね。

次の日がやってきました。

この日は北京展覧会に行きました。中国が如何に発展しているかが分かります笑

VRをはじめ世を賑わす科学技術が盛りだくさんでした。

小学生や中学生も一杯いました。

写真は画面に映った国旗に敬礼する小学生です。愛国教育の素晴らしさが感じられますね.

この後、周恩来や毛沢東の通訳を行った劉徳有先生の話を聞くために、バスに乗りました

ここでとりあえず袁さん

ここで、問題発生!

なんと

僕が

バスで寝ていたら、ほっていかれました笑

幸運なことに、僕はWifiを持っていたので、行き先を人民中国の方に聞いて、タクりました

たぶん、僕以外の人だったらだいたいアウトだったと思います。

ほっていかれたのが僕で本当によかったです。

なにはともあれ、目的地に無事到着!

戦後の中国再建の中心となった人たちの通訳を務めた劉徳有先生の話は示唆に富むものでした。

長くなると良くないので、省略。興味のある人は聞いてください。

次に三つのグループに分かれて、北京観光をしました。

あるグループは後海というバーが立ち並ぶ北京随一の観光スポットを、

またあるグループは五道営胡同というカフェが立ち並ぶ知る人ぞ知る観光スポットを訪れました。

そして、僕のグループはというと

中国の有名な大学である人民大学を訪れました。

あまりイメージがつかないと思いますが、

中国人が日本に来て、阪大を観光すると考えたら分かりやすいと思います(^_^;)

ただ、僕らのグループには絶世の美女袁さんがいたので問題なし。プラマイ零むしろですね。

そして、僕たちはホテルで爆睡しました。

二日目の感想(興味がなければ読み飛ばしてください。)

ちなみに、僕の二日目の感想は人民中国により何故かアップされるそうです。

私は基本的に中国の博物館にあまり好感を抱きません。

押し付けがましいスローガンに満ち溢れた展示は外国人の私には少し滑稽に思えるからです。

ただ、そのような展示を少し遠くから見ると、

中国人が何を大事にしているかがうっすらと見えてくるやうな気がして、

私は留学中も何度も博物館に足を運んでいました。

北京展覧会で伝えようとしているものは、中国の発展です。つまり、中国の自信です。

科学技術、社会のシステム、党の統治等の様々な面で中国は大国として成熟していることを国民に知らしめようという気概に満ち溢れている気がしました。

劉徳有先生の話は、私に中国を理解するためのヒントを教えてくれました。

中国は広く多様で十把一絡げに理解することの難しい国です。

それでも、中国を理解しようと努力することで何かつかめる日がくる。そんな希望を抱かせてくれました。

また、中国にも日本を理解しようとしている人がいることも分かりました。

両国の人々が相互理解を深める中で、私自身も努力し続け、燎原の火となり、

日中友好に貢献したいという思いが強くなりました。

次の日になりました。

この日はバスで天津に向かいました。

ここで問題発生!

僕がまた置いて行かれたわけではないですよ(笑)

悪天候と交通事故でバスが大幅遅延。

3時間の予定が6時間かかってしまいました。

天津についた私達はまず、周恩来夫妻記念館を訪れました。

ここはちょうど一年前、留学最終日の7月31日にここを訪れましたが、

閉館時間が来てしまい、入れなかったという苦い思い出がありました。

今回はバスが遅れた関係で30分しか滞在できませんでしたが、

周総理の偉業を再確認できて、大変有意義な時間となりました。

本来ならかつての租界地で異国風の建物に囲まれながら、馬車に乗るというオサレなイベントがありましたが、バスが遅れたので流れました。かつ、ほとんど時間がなかったので、予定されていた天津外国語大学の学生との交流もほとんどできませんでした。

なお、天津外国語大学の学生は僕たちとの交流のために、僕たちの作文を全て読み込んだそうです。

また、僕たち日本人の口に合いそうな料理を用意してくれていました。

(ここで食べたご飯かANAの機内食が今回の旅で一番おいしかったです!)

30分という短い時間でしたが、彼らが如何に気を使ってくれたが伝わりました。

なんか先生の方から気を使うように指示をされていたのかもしれませんね(笑)

そして、名残惜しくもバスに乗り、高鉄(新幹線)駅へ!

おっと、ここでも問題発生!

なんと、予定していた高鉄の時間に間に合いませんでした。

その結果、スタッフがみんな凄いあわあわしていました\(^o^)/

僕個人としては、これくらいのハプニングがあった方が面白いのですが、

スタッフにとってはお仕事なのでそうはいきませんよね。

余談ですが、僕が留学中に旅行していた時は次の日の予定も真っ白ということが多々ありました。

なお僕は旅行でカザフスタンを訪れたのですが、その時でさえ、

行くことを決意したのは、ウイグルに着いてからでした。

興味のある方は以下のリンクをクリック☆

(※グローバルダイアリーの記事です)

で、予定していた二時間後の高鉄に乗ることになりました。

特A席です(^-^)

一つの高鉄に8座席しかありません!

しかも、すりガラスで区切られています。

お菓子も付いています。中国製なのに、おいしい!

人間万事塞翁が馬ですね笑

南京についてからは、ホテルに直行して寝ました。

三日目の感想(ここはマジでよみとばしてください。中身ないので笑)

本日周恩来記念館を訪れることができ、本当によかったです。

思えば、一年前の留学最終日にも天津を訪れました。

それは、航空券が安かったというのが主な理由ですが、中国留学最終日に日中関係で重要な役目を果たした周恩来総理の下をを訪れたいという思いもありました。

残念ながら開館時刻に間に合わず、外から記念館を見ていることしかできませんでした。

それから、1年間かかりましたが周恩来総理の下を伺えて非常に感動しています。

文革の下でも、虐げられているものを最大限の努力で守り続けた周総理の業績を知ることができ、非常に有意義な一日となりました。

天津外国語大学の学生も短い時間ですが、

私達の好きそうな料理を注文し、手厚くもてなしていただき、感激しています。

また、思わぬハプニングもありましたが結果としては良い席にも座れ、満足しております。

そして、次の日が訪れました。

南京の街は非常に綺麗で、過去と現代がうまく調和した街であると感じざるをえません。

城壁も残っていますしね。

まずは、南京アイというロンドンアイをパクッた建築物を訪れました。

そして、中山陵というお墓へ!

ここは写真だけ取って、とんぼ帰りしました。

あと、南京大学の学生と城壁を登ったり、ショッピングしたりしました。

本当はここでアヒルを買いたかったのですが、

肉類が税関で見つかると罰金を取られるようになったという話を聞いて諦めました(^_^;)

最後に科挙博物館を訪れました

この日は残念ながら何一つ問題が起きていません(^_^;)

取りたてて書くようなことはないので、これくらいにしておきます。

四日目の感想

中国の多くの地を訪れていたのですが、南京とは何故か縁がなく、今回が初の訪問となりました。

最初に私を驚かせたのは、南京でオリンピックが行われたという事実でした。

各国の国旗が風に揺られている姿が、かつて南京で開催されたオリンピックを彷彿とさせました。

また、南京はあまり発展していないというイメージが完全にひっくり返りました。

街並みも綺麗で、ゴミも少なく、夜に行ったパブでは店員の質の高さに驚きました。

さらに、南京市が日本の名古屋市と姉妹都市となっているという事実に感動しました。

歴史を乗り越え、未来志向の日中関係を築いていこうという強い意思が感じられました。

こんな感じが僕の研修旅行の半分が終わりました。

初めて訪れる南京以外は良く知った町だったので、新鮮味0でした(震え)

今回の旅はなんというか里帰りという感じですね

後半は南京大虐殺記念館で館長とおしゃべりというゲキアツなイベントもありますので、乞うご期待!

To be continued...

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